Press Release
くじらキャピタル、M&A財務分析SaaS「beluuga.ai」を独立子会社化 ― 桂木明夫氏・車谷暢昭氏が個人として出資参画
くじらキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:竹内真二)は、AIによるM&A財務分析SaaS「beluuga.ai(ベルーガ・エーアイ)」事業を、新設のベルーガエーアイ株式会社(代表取締役:竹内真二)として独立子会社化したことをお知らせいたします。あわせて、金融界・財界で要職を歴任した桂木明夫氏、車谷暢昭氏に、プロダクトへの信頼と事業の将来性を評価いただき、両氏個人として出資参画いただく運びとなりました。
M&Aにおける財務分析実務は、依然として属人的な一次資料参照とExcel作業に支えられており、長時間労働が常態化しています。一方でジュニアバンカーの採用・定着は年々難しくなっており、分析品質の標準化と効率化は業界共通の課題です。beluuga.aiは、「分析精度やアウトプットの質はトップ投資銀行並みの水準を保ちながら、ジュニアバンカーの作業時間を95%圧縮する」ことを目指して開発されました。
今回の分社化は、当事業に経営資源を集中し、開発と顧客支援の体制を強化するためのくじらキャピタルグループとしての戦略的な施策の一環です。独立にあたり外部から資本を迎えたことは、プロダクトと事業計画が第三者の評価に耐えうるものであることの裏付けでもあります。
桂木明夫氏(元 リーマン・ブラザーズ証券株式会社 代表取締役社長、現 株式会社クロスポイント・アドバイザーズ 代表取締役会長)
「バンカー本来の付加価値は、分析作業ではなくクライアントからの深い信頼にあります。定型的な分析はbeluuga.aiがAIで効率化し、バンカーは人間にしかできない検証や判断、信頼関係の構築に専念することが、あるべき業界の未来だと考えます。」
車谷暢昭氏(元 三井住友銀行 代表取締役副頭取、元 CVCキャピタル・パートナーズ 代表取締役会長兼共同代表、元 東芝 取締役代表執行役社長、現 株式会社日本産業アドバイザーズ 代表取締役社長CEO)
「金融機関や投資ファンドにおいてはもちろん、事業会社においてもAIによるM&A実務効率化はもはや不可避です。beluuga.aiが、第一線で働くプロフェッショナルの業務を力強く支える存在となることを期待します。」
ベルーガエーアイ株式会社 代表取締役 竹内真二は次のようにコメントしています。「既存のAIツールは、日本語開示資料の読みこなし、会計基準の差異、株価推移の文脈理解など、投資銀行やファンドの現場で求められる水準には達していませんでした。beluuga.aiはその課題を克服し、金融実務におけるAI活用をワークフローの中核に位置づけることを目指しています。両氏によるご出資は、私たちが正しい方向に進んでいることの証だと心より感謝しています。」
詳細はbeluuga.aiをご覧ください。
新会社概要
| 社名 | ベルーガエーアイ株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役兼Product Lead 竹内真二 |
| 所在地 | 東京都港区麻布十番1-5-10 アトラスビル5階 |
| 事業内容 | M&A財務分析SaaS「beluuga.ai」の開発・提供 |
| 設立 | 2026年6月 |
| 親会社 | くじらキャピタル株式会社 |
| URL | https://beluuga.ai |