拡大を続けるプライベート・エクイティ(以下、「PE」)市場。上場企業の非上場化支援、大手企業によるノンコア事業売却の受け皿、後継者不足に悩む中堅・中小企業の事業承継先等としてPEファンドの活用がますます増加しています。
くじらキャピタル は、 国内PEファンド業界における主要プレイヤーとそのファンド規模をまとめた カオスマップ2022年版 を作成しました。
国内プライベート・エクイティ・ファンド業界カオスマップ (2022年版)
今回の特徴は、2018年にくじらキャピタルが日本で初めて切り拓いた 「デジタル変革(DX)特化型」 カテゴリーに後続ファンドの参入があり、PEファンド業界においても「DX」がにわかに重要キーワードになったことが挙げられます。
一方で、中小企業基本法で定める「中小企業者・小規模企業者」を明確に投資対象とするPEファンドは引き続き少なく、エクイティ提供者の大企業偏重傾向は変わっていません。
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くじらキャピタル株式会社
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